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ハンタウイルス肺症候群 感染の恐れ [ニュースネタ]



アメリカのヨセミテ公園で2人感染死。 ハンタウイルス肺症候群と見られている。
ハンタウイルスによる感染症が日本で注目されたのは1970 年代半ばから各地の医学系動物実験施設においてラット取扱い者の間に不明熱の患者が相次いで発生した時で、当時は病因が不明であった(1984 年まで発生が続き、合計127 例、うち1例死亡)。

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 【ロサンゼルスAFP=時事】米カリフォルニア州中部のヨセミテ国立公園で観光客がネズミのふんなどを介したウイルスに感染し、米国立公園局によれば、28日までに2人が死亡した。6月に同公園を訪れた他の2人も感染が疑われており、国立公園局は注意を呼び掛けている。
 同局によると、2人の死因はネズミのふんや尿を介したウイルスに感染したことで発症する「ハンタウイルス肺症候群」。6月中旬以降にヨセミテ国立公園カリー・ビレッジにある宿泊所「シグネチャー・テント・キャビンズ」に泊まった観光客に感染の恐れがあるとして「症状が表れればすぐ病院での受診を勧める」と訴えている。
ハンタウイルス肺症候群は1993年に初めて確認されて以降、全米で587件の症例が報告されており、感染者の3割が死亡した。

(時事ドットコムより)
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今回のハンタウイルス発症はアメリカでの米カリフォルニア州の観光地、ヨセミテ国立公園内の宿泊施設に滞在した観光客4人。
野生のネズミが媒介するハンタウイルスによる肺症候群を発症し、28日までに2人が死亡したと伝えられている。4人はいずれも6月ごろにカリービレッジにあるテント型のロッジに宿泊し、8月になって2人が死亡。ウイルスは感染したネズミのふんなどに含まれるため、舞い上がったほこりを吸い込んだ可能性があるとのこと。

 地元当局者は6~8月に約1700人が施設を訪れたとみており、電子メールなどで健康状態に問題がないか確認しています。



 



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