藤田スケール F２

先日、物凄い竜巻がつくば市で観測されたそうですね。。。
なんだか自然災害って怖いですよね。

そんななか、「藤田スケール」という言葉がちらほら聞かれますが、藤田スケール、F2っていうのは初めて耳にする言葉でした。

■藤田スケール

これは何かというと、竜巻の強さを表す等級なんだとか。
藤田の頭文字「F」と等級をあわせて「F２」だとか「F３」のように表記します。
竜巻などの激しい突風をもたらす現象は水平規模が小さく、既存の風速計から風速の実測値を得ることは困難であるため、1971年にシカゴ大学の藤田哲也博士により、竜巻やダウンバーストなどの突風により発生した被害の状況から風速を大まかに推定する藤田スケール（Ｆスケール）が考案されました。

被害が大きいほどＦの値が大きく、風速が大きかったことを示します。日本ではこれまでＦ4以上の竜巻は観測されていないそうです。

今回日本で発生した竜巻では最大のＦ３ではなくＦ２と判断しました。
Ｆ３と判定するだけの被害が現時点で見つかっていないためだそうです。

　
昨日の竜巻について、防衛大・小林文明教授は
「被害の映像見て一番感じたのは、日本でこんな被害が起きるのかという印象を受けた」
と言っています。
また、土台ごと持ち上げられ横転した住宅の被害などから、日本で起きた竜巻としてトップクラスの規模ではと話します。


自然災害は突如襲ってくる・・・


こればかりはどうしようもないのかなぁ・・・

タグ：藤田スケール 藤田スケール f2 竜巻　つくば市

三井化学 爆発

三井グループの総合化学メーカーである三井化学株式会社で爆発事故が発生。

三井化学株式会社は山口県和木町で工場を開業以後、
事業拡大・海外展開を行い、三井東圧化学と三井石油化学工業との合併を経て、1997年（平成9年）10月1日に三井化学となった会社です。

その三井化学株式会社で4月22日明朝に爆発事故が起きてしまった。。。


爆発げ起きたのは、２２日午前２時１５分頃、山口県和木町和木の三井化学岩国大竹工場内のプラントで爆発、及び火災が発生。

　プラントで作業をしていた1人が死亡し、同プラントや隣接する別会社の工場で作業中だった１１人が重軽傷を負ってしまった。
周辺への被害者も報告されていて、爆風により計４５７世帯の窓ガラスが割れるなどし、住民１１人も軽傷を負った。
山口県警は業務上過失致死傷容疑で同工場を捜索する方針だそう。




爆発が起きたときは、地響きや爆発音がすごかったらしいけど、
ニュースで速報などは流れなかった。
NHKでも三井化学の爆発事故についてなかなか報道がなかったとして、
ネット上で不安と不満の声があがってるのをみかけます。


やっぱり福島原発以降、
情報開示などに関してみなさん敏感ですね。


原因究明と対策、早期解決を願います。

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